Xで身バレを防ぐための注意点

裏垢運用

どうも、毎日多忙な実生活を営みながらXの裏垢で楽しい日々を過ごしているりおです。

前回の記事にも記載したとおり、今では誰もが裏垢を持っている時代へと突入しました。

自分の本音や赤裸々な情報を発信する場として多くの人が裏垢を持っています。

特にX(旧Twitter)では、自分の名前や日常生活と切り離された匿名の空間を求める人が多いです。

大体みんな複数のアカウントを持ってると思っていいですね

ですが、裏垢運用には「身バレ」というリスクがつきもの。エロをテーマにしている裏垢の場合、特に身バレは回避したい。

今回は、特にエロネタ、性的な書き込みを中心に発信する裏垢女子が気を付けるべきポイントを、具体例を交えて解説します。

本記事は「公開アカウント」を前提に記述しています

プロフィールは「ヒントの宝庫」にならないように

  • プロフにリアルな情報を書きすぎない
  • 複数の情報から特定範囲が狭まる
  • 地域や趣味はぼやかしたり曖昧な表現を使う

裏垢のプロフィールは、あなたの第一印象を決める重要な部分。

そして業者垢が媚びるこの界隈、フォローを検討する際に見極めるポイントの一つになります。

しかし、この部分が思わぬ形で身バレにつながる場合があります。

例:「○○県住み、20代、◯◯が趣味」

一見普通のプロフィールでも、これを知っているリアルの知人が見た場合、「この人、あの子じゃない?」と気づかれる可能性があります。

異なる二つ以上の情報が掛け合わさると、特定の可能性を一気に高めることを知っておいてください。

(例:「赤い」だけでは不明確だが、「赤い」「果物」というと「りんごかな?」と想像する)。

特に、住んでいる地域や行動範囲を具体的に書くと、特定されやすくなるので要注意です。

【対策

地域や趣味はぼかす。

「カフェ好き」ではなく「コーヒー好き」など、大まかな表現に留める。

年齢や職業も特定されにくくする。

「20代後半」と具体的に書かず、「大人女子」といった曖昧な表現に。

アイコンやヘッダー画像に気を付ける

  • 個性を出しすぎないこと
  • 撮影した写真には注意

アイコンやヘッダーは個性を出す場ですが、これも身バレの原因になり得ます。

個性を出しすぎると危険なので要注意です。

例:自分で撮影したお気に入りの店や風景写真を使うと、同じ場所に行ったことのある知人が気づく可能性があります。

場所がわかると生活圏が絞られます。また、顔や体の一部が写った写真は特に身バレのリスクが高まります。

【対策】

  • フリー素材や他人の撮影した画像(著作権に配慮したもの)を活用する。
  • 画像を作成、加工したものを使う。
  • 趣味に関連する抽象的なイラストなどを選ぶ。

投稿内容で「自分らしさ」を出し過ぎない

  • 時間差で発信する
  • フェイク情報も混ぜる

裏垢での発信内容は自由ですが、リアルの出来事や特徴をそのまま書くと特定につながります。

例:「昨日行った○○カフェ、パフェが美味しすぎた!」と投稿すると、そのカフェを知っている人に目撃情報が広がる可能性があります。

あの時間帯にあの場所にいた人物は・・・まさか。

また、仕事の愚痴を具体的に書くと、同僚にバレるリスクも。

【対策

  • 投稿内容を時間差で載せる。たとえば、数日後に「最近行ったカフェ」として投稿する。ポストを下書きしておいて温めてから投稿すると誤字脱字に気づくこともありますので、おすすめです。
  • 書き込みの中で、わざとフェイク情報を混ぜる。

「いつ」か分からない表現を用いるのもコツですね。

 性的な内容の投稿に潜む危険

  • リアルに書きすぎない
  • 掲載する写真にあざや傷跡などが写り込んでいないか確認する

性的な発信を中心にするアカウントは、特にリスクが高いです。

性癖や趣向を赤裸々に書くことで、自分自身や身近な環境が特定される可能性があります。

そして性的な書き込みには男性垢が群がります。

「このこエロそうだ、やれるかもしれん」

良質な垢だけならいいのですが、残念ながらそうでない有象無象が多くいるこの界隈。

「特定厨」と呼ばれアカウントの特定を得意とするものもいます。

不特定多数に向け発信していることを忘れないでおきましょう。

例:「昔から言葉責めが好きで…」といった過去のエピソードを書き込むと、知人や過去の恋人が「あれ、これ自分のこと?」と察することがあります。

あざや傷跡などは個人を特徴づける大きな要因です。写真を投稿する際には加工するなど注意しましょう。

【対策

•あくまで「妄想」として表現する。

例:「こんなシチュエーション憧れる!」など、実体験に見えない書き方を心掛ける。

  • 身元に繋がりそうな具体的な情報(地名、学校名、職場の話)は排除する。
  • 写真を投稿する前に確認する。

 他人をタグ付けしない・写真を載せない

  • タグ付けする際は相手に確認をとる
  • 写真を載せる場合は必ず確認をとる
  • 鍵垢にする

意図的でなくとも、他人をタグ付けしたり、誰かと一緒に撮った写真を載せることで、第三者が関与する形で身バレするケースもあります。

特に他のSNSで同じ写真が投稿されると危険度が跳ね上がります。

例:「この前○○ちゃんと行った!」など友人をタグ付けする投稿は、友人のフォロワーにもその投稿が表示されるため、簡単に裏垢が露見します。

タグ付けや写真を掲載する場合は必ず相手に許可を得ましょう。

無許可で掲載すると後でトラブルになる可能性があります!

【対策

•裏垢では他人を巻き込む投稿を避ける。

•投稿内容を裏垢専用のフォロワーだけが見られるよう、リストや鍵垢機能を活用する。

ログイン情報の管理を徹底する

裏垢の存在がバレるのは、リアルの知人による特定だけではありません。

同じ端末で表垢と裏垢を切り替える場合、ログインミスによる身バレも多いです。

例:表垢で裏垢の投稿を誤爆してしまい、フォロワー全員に裏垢の存在が露見するケース。

【対策】

  • 表垢と裏垢で異なるブラウザやアプリを使う。
  • 自動ログイン設定を無効にし、都度手動でログインする。

身バレしにくい運用スタイルを作る

最後に、身バレを防ぐための運用ルールを定めることが重要です。

  • 他のSNSと同じ内容、画像や動画を投稿しない。
  • リアルの知人とは相互フォローしない。
  • 身近な人に裏垢の存在を一切話さない
  • 自分の投稿を引用リツイートされないよう設定する。

これにより、自分自身の管理意識が高まり、無意識のミスを減らせます。

おわりに

裏垢は、自由に自分を表現するための貴重な場ですが、その自由と引き換えに身バレのリスクも伴います。

特に性的な発信をする場合、そのリスクは高まるため、慎重な運用が欠かせません。

今回ご紹介した注意点を参考に、安全で楽しい裏垢ライフをお過ごしください!

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